ギタースケール

メジャースケール - ポジションとフレーズ紹介

人気音源あり

最も馴染みの深い、ドレミファソラシド、メジャースケールを練習しましょう。

これはルート音から、「全全半全全全半」と積み上げたスケールです。ドをルートとすると、
ド レ ミ ファ ソ ラ シ ド
C D E F G A B C
となります。

同様に、レをルートにすると、
レ ミ ファ# ソ ラ シ ド# レ
D E F# G A B C# D
です。

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ポジションとスケールの使用例

譜面 Cメジャースケール
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Cメジャースケールなら上のようなポジションになります。なるべく、色々とバリエーションが出るようにポジションを自在に移動できるようにしたいですよね。

コードトーンを意識した演奏

譜面 メジャースケール
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演奏は少し、集中力が無いです。音作りは、アンプシュミレーターだけですが、何というか、味がしない気がします。やはり、手間を惜しまず、コンパクトエフェクターなりをかました方が味のある音になりますね、、。

譜例ですが、Cメジャースケールを、コードトーンを意識して処理しています。各コードトーンは

F△7 → ファラドミ
C△7、C△7(onB) → ドミソシ
Am7 → ラドミソ
Dm7 → レファラド
G7 → ソシレファ

3小節目のC△7の時のシソミのポジション。9小節目のG7のレシソファ。17小節目のDm7のレファラ。これらは、コードトーンをそのまま使っていて、顕著です。

またこれ以外の部分もコードトーンを中心に考えて、フレーズを作ってみました。ノンコードトーン(コードトーン以外)を経過的に使ったり、ノンコードトーンからコードトーンに落ち着いていくようフレーズを作っています。

これは、ジャズのフレーズ集の影響ですが、ポップスなどでも重要なアプローチ法だと思います。実際、ただスケール一発だと、逆に困ってしまうことがあります。それ故の打開策です。

音作りはコンパクトエフェクターでわずかにクランチ気味に歪ませたらまだ聴けるかもしれませんね、、。

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