アンプにつないで大きな音を出したり、狂ってしまったチューニングを直したりと、ギターには本体以外にも必要なものがたくさんあります。
ほしいときにこれらの道具がないと前に進めなくなってしまいますので、ギターを買うときに一緒にそろえるといいと思います。店によってはまとめて購入することで割り引いてくれたりもしますので、必需品だけでも一緒に購入し、準備しておきましょう。
必需品
弦
エレキの場合とりあえずのおすすめはダダリオかアーニーボールの009~042のセットです。アコギの場合はダダリオかマーチンのライトゲージです。音色に大きく関わるので予備を用意しておきましょう。
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ピック
大きなピックほどストロークがしやすく、小さなピックほどピッキングがしやすくなります。ピックはプレイヤーにより好みが分かれるため、購入の際に店員に自分のやりたい音楽を伝え、選んでもらうといいと思います。
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シールド
シールドはらせん状ではないストレートタイプで、なるべく太いものを選びましょう。長さは3~5メートルくらいがいいと思います。エフェクターを使う場合は2本必要です。アコギの場合はシールドやアンプは必要ありません。
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アンプ
自宅用に小さなアンプが必要です。なくても練習はできますが、つまらないです。歪ませることのできるものを選びましょう。マーシャルは手ごろな値段で良い音のものがあるのでおすすめです。
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ストラップ
ギターを肩からさげるものです。個人的には細いもののほうがかっこいいと思いますが、長時間プレイしていると方が痛くなるのである程度太目のものがいいかもしれません。
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チューナー(音叉)
ギターのチューニングに必要です。様々な種類がありますが、はじめは何でもいいと思います。チューニングの甘さは初心者にありがちで下手に聞こえてしまいますので、しっかり合わせましょう。
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ギターケース
練習には必要ありませんが、音楽スタジオやライブに行くときに使います。おすすめはソフトケースでしっかりと衝撃を抑えてくれるものです。他には大きめのポケットが付いているものがいいです。スコアやエフェクターの1つや2つなら一緒に持ち運べるので便利です。
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クロス
弦や指板を拭くときに使います。意外と汗などが付いてしまいますので、日ごろから拭いておきギターをきれいに保ちましょう。
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徐々に揃えていきたいもの
エフェクター
出したい音により必要なエフェクターが変わってきますが、とりあえず歪み系のものは必要です。なくてもアンプで歪ませられますが、曲中でクリーンなアルペジオがあるときは切り替えができません。BOSSシリーズは安定した人気があるため良いかと思います。
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フィンガーイーズ
指を滑りやすくするための道具です。ライブ前の緊張しているときなどでは、なぜかすべりが悪くなるのでそういったときに使います。また、弦を長持ちさせる効果もあるので弦交換の際に必要です。指板につかないようクロスに吹きかけ、弦をつまむように使います。
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フレット磨き
フレットやコントロールノブなどの金属パーツが汚れたときに使います。こちらも指板につけてはいけないため、マスキングテープを使ってネックをガードする必要があります。
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メトロノーム
音楽はリズムが命ですので、正確なリズムを体に覚えさせる必要があります。いろんなタイプがありますが、自分の好きなものを選び日ごろからメトロノームに合わせて練習すると効果的です。
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ギタースタンド
ギターが倒れないよう立てかけておくものです。写真は床に置くタイプのものですが、壁につるすタイプのものもあります。壁タイプのものはインテリア的には非常に良いですが、ギターをさっと置けないため練習中は若干面倒になります。
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カポタスト
曲に合わせてキーを変えるためのもので、アコギでよく使います。スコアなどでカポをはめるフレットを指定されることがあるので、一つ持っておくと便利です。
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